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J-GLOBAL ID:200903026589724237

色素レーザー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211555
Publication number (International publication number):1995066504
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】簡単且つ正確に色素の劣化度合を検知することができる色素レーザー装置を提供する。【構成】励起用レーザ(図示しない)から出射された励起用レーザー光40は、所定の色素溶液(図示しない)が収容された色素溶液収容部42に照射され、その一部が色素溶液に吸収される。色素溶液に吸収されずに透過した透過レーザー光44は、レーザーブロック46に照射される。センサ棒56は、軌道Sに沿って摺動可能に構成されている。この軌道Sは、色素溶液収容部42を回避しつつ、且つ、両レーザー光40,44を横切るように規定されている。センサ棒56を軌道Sに沿って移動して光強度センサ58を励起用レーザー光40及び透過レーザー光44の光路上にセットすることによって、励起用レーザー光40の光強度及び透過レーザー光44の光強度が測定される。
Claim (excerpt):
励起用レーザー光によって色素を励起する色素レーザー装置において、前記励起用レーザー光の光強度と前記色素を透過した透過レーザー光の光強度とに基づいて前記色素の劣化を検出する色素劣化検出手段を有し、前記励起用レーザー光を受けて光電変換する手段と前記透過レーザー光を受けて光電変換する手段とが共通であることを特徴とする色素レーザー装置。

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