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J-GLOBAL ID:200903026593964544

銀粉および銀粉の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996263600
Publication number (International publication number):1998088206
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 還元前に反応液に分散剤を加える従来の銀粉製造方法のように、分散剤の添加量によって未還元反応が生じたり、分散剤の種類、量が限定されたりすることがなく、しかも分散性の優れた銀粉が得られる銀粉の製造方法とそれにより得られる銀粉の提供。【解決手段】 銀錯塩もしくは酸化銀の一方または両者を含有する水性反応系に還元剤を1当量/分以上の速度で添加して還元後、スラリーに分散剤を加えて製造された本発明の銀粉は、タップ密度2g/cm<SP>3 </SP>以上、レーザー回折法平均粒径が0.1〜5μm、かつ比表面積が5m<SP>2 </SP>/g以下という分散性に優れた特性を有しており、この銀粉をぺースト化後、例えばメンディングテープ2を貼った96%アルミナ基板1上にペースト3を盛り、ガラス棒4で引き延ばして印刷し、テープ剥離後、ペースト塗膜5を乾燥すると、表面あらさRa<2μm、塗膜密度4.5g/cm<SP>3 </SP>以上の特性が得られる。
Claim (excerpt):
銀塩と酸化銀の少なくとも一方を含有する水性反応系に還元剤含有水溶液を添加し銀粒子を還元析出させる銀粉の製造方法において、該還元剤含有水溶液の添加速度が含有銀量に対し1当量/分以上であることを特徴とする銀粉の製造方法。
IPC (4):
B22F 9/24 ,  B22F 1/00 ,  H01G 4/12 352 ,  H05K 1/09
FI (5):
B22F 9/24 E ,  B22F 1/00 K ,  H01G 4/12 352 ,  H05K 1/09 A ,  H05K 1/09 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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