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J-GLOBAL ID:200903026615821190

変調パラメータ可変適応変調方式の送受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996261219
Publication number (International publication number):1998093650
Application date: Sep. 11, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】広帯域伝送の等化器を備えたTDD用送受信機に変調パラメータ可変適応変調方式を適用する。【解決手段】受信部3の出力レベルをAGC回路4で一定になるように制御し、等化器5で直交検波した後等化処理を行って受信データを出力するとともに、得られた等化誤差aを伝搬路特性推定回路6に与え、当該受信スロットの伝搬路状態を推定し、その状態に対応した変調パラメータの変調方式を変調方式制御回路7から変調回路1に対して指定し、送信データを変調し、送信部2から次の送信スロットの送信を行うように構成した。
Claim (excerpt):
送信データが入力され予め設定された複数種類のシンボルレートと変調多値数を変調パラメータとした変調方式のうち指定された変調パラメータの変調方式で次の送信スロットの変調を行う変調回路と、該変調回路の出力を周波数変換し増幅してアンテナから送出する送信部と、該アンテナの受信信号を周波数変換し増幅して出力する受信部と、該受信部の出力を復調して受信データを出力するとともに受信ベースバンド信号を出力する復調回路と、該受信ベースバンド信号を用いて当該受信スロットの伝搬路特性を判定した情報から伝搬路特性推定値を出力する伝搬路特性推定回路と、該伝搬路特性推定値に対応して伝搬路の状態が良好なときは伝送情報量の多い変調パラメータの変調方式を前記変調回路に対して指定し伝搬路の状態が悪いときは伝送情報量の少ない変調パラメータの変調方式を前記変調回路に対して指定する変調方式制御回路とを備えた変調パラメータ可変適応変調方式の送受信機において、前記受信部の出力を一定のレベルに制御するAGC回路と、該AGC回路の出力を直交検波して得られた受信ベースバンド信号の等化処理を行って受信データを出力するとともに等化誤差を前記伝搬路特性推定回路に与える等化器とを備えたことを特徴とする変調パラメータ可変適応変調方式の送受信機。
IPC (4):
H04L 27/34 ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/18 ,  H04B 1/40
FI (4):
H04L 27/00 E ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/18 Z ,  H04B 1/40

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