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J-GLOBAL ID:200903026618658230

車体構造用筒状部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 千春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997014765
Publication number (International publication number):1998192965
Application date: Jan. 10, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 工数の増加を極力抑えながら、フランジの曲げ加工すベき部分に割れや亀裂等が発生することがなく、しかも、曲率半径の小さな曲げ加工を施すことができる車体構造用筒状部材の製造方法を得る。【解決手段】 外側にフランジ3が一体に設けられ、当該フランジ3が外側となるように湾曲された車体構造用筒状部材の製造方法において、外側にフランジ3が一体に設けられた直線状の筒状部材21を押出成形する第1工程と、第1工程で得た筒状部材21をフランジ3が外側となるように曲げ加工する第2工程とからなり、第1工程では、フランジ3の押出成形孔部分の断面形状を可動ダイスによって変化させながら、フランジの曲げ加工すべき部分3aを切欠いた形に筒状部材21を押出成形する。
Claim (excerpt):
略多角形状の断面を有し、かつ、その外側にフランジが一体に設けられ、さらに、上記フランジが外側となるように湾曲された車体構造用筒状部材の製造方法であって、上記筒状部材の外形形状を有する押出成形孔と、この押出成形孔の上記フランジを形成する部分に進退自在に設けられた可動ダイスと、上記押出成形孔内に挿入されたマンドレルとを有する押出成形装置を用いて、上記略多角形状の断面を有し、かつ、その外側にフランジが一体に設けられた直線状の筒状部材を押出成形しつつ、上記フランジの押出成形孔部分の断面形状を可動ダイスによって変化させることにより、上記フランジの曲げ加工すべき部分に当該フランジを形成しないフランジ切欠き部が形成された上記筒状部材を押出成形する第1工程と、当該第1工程で得た筒状部材を、上記フランジが外側となるように上記フランジ切欠き部分において曲げ加工する第2工程とを有してなることを特徴とする車体構造用筒状部材の製造方法。
IPC (7):
B21C 37/15 ,  B21C 25/08 ,  B21C 35/02 ,  B21D 7/08 ,  B21D 53/86 ,  B62D 25/00 ,  B62D 65/00
FI (7):
B21C 37/15 A ,  B21C 25/08 ,  B21C 35/02 ,  B21D 7/08 E ,  B21D 53/86 A ,  B62D 25/00 ,  B62D 65/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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