メチン化合物

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：柳川泰男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992116809
Publication number (International publication number)：1993286953
Application date： Apr. 09, 1992
Publication date： Nov. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】本発明は、適当な求核剤の存在下で色相が短波長側にシフトあるいは脱色する性質を有する新規なメチン化合物を提供する。【構成】下記一般式(I):【化1】[V1 、V2 :水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アシル基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニル基、アリール基、複素環基等の置換基、Z1 :-O-、-S-、-Se-、-NR2 -(R2 :H、アルキル基、アリール基)、-CR3 R4 -(R3 、R4 :H、アルキル基、アリール基)、-CV3 =CV4 -(V3 、V4 と同義)、T:芳香族環、脂肪族環、複素環を形成する原子団、L1 :エチレン基、プロピレン基、Y:酸素との結合部分で求核剤により開裂する基、Q:複素環基を有していても良いメチン基又はポリメチン基]で表わされるメチン化合物。

Claim (excerpt)：

下記一般式(I):【化1】[式中、V1 及びV2 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アシル基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、スルホ基、カルボキシ基、シアノ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、スルホンアミド基、ウレイド基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アリール基又は複素環基を表わし、Z1 は-O-、-S-、-Se-、-NR2 -(但し、R2 は、水素原子、アルキル基又はアリール基を表わす)、-CR3 R4 -(但し、R3 およびR4 はそれぞれ独立に、水素原子又はアルキル基を表わす)、又は-CV3 =CV4 -(但し、V3 及びV4 はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、アシル基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基、スルホ基、カルボキシ基、シアノ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、スルホンアミド基、ウレイド基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アリール基又は複素環基である)を表わし、Tは芳香族環、脂肪族環又は複素環を形成するために必要な原子団を表わし、L1 は置換基を有していても良いエチレン基又はプロピレン基を表わし、Yは、求核剤により酸素との結合部分で開裂する性質を有する基を表わし、そしてQは複素環基を有していても良いメチン基又はポリメチン基を表わす]で表わされるメチン化合物。

IPC (5)：

C07D277/64 , C07D277/84 , C07D417/06 , C07D513/04 301 , C09B 23/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開平4-104138
特開平2-127475
特開昭62-259891

Show all

Return to Previous Page