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J-GLOBAL ID:200903026619656339
キャビテーション気泡生成用液中ノズル装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石山 博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996273950
Publication number (International publication number):1998099728
Application date: Sep. 26, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 開口36からの水噴流50の放出に伴う開口36から円錐台空間部34内への相対水流56の進入によりキャビテーション気泡64の生成効率を上げるようになっている水中ノズル装置10において、オリフィス30からの噴出直後の水噴流50が、壁効果により壁面に付着して、摩擦損失の増大原因になることを防止する。【解決手段】 オリフィス30に連設している拡径円柱空間部32は、オリフィス30の直前より径をオリフィス30の径より十分に増大する。オリフィス30からの水噴流50は、拡径円柱空間部32を通過してから、円錐台空間部34を通過し、開口36から放出される。
Claim (excerpt):
液体(52)中に配設され噴孔(30)から液体噴流(50)を噴射してキャビテーション気泡(64)を生成するキャビテーション気泡生成用液中ノズル装置(10)において、(a)噴孔(30)から噴射直後の液体噴流(50)が壁面へ付着を回避されるように前記噴孔(30)の直前より前記噴孔(30)の径より十分に大きくなって前記噴孔(30)の前側に連設される拡径空間部(32)、及び(b)前方へ向かって径を漸増するテーパ形状を備え後端において前記拡径空間部(32)へ連通して前記噴孔(30)から前記液体噴流(50)を前端開口(36)の方へ通すテーパ状空間部(34)、を有していることを特徴とするキャビテーション気泡生成用液中ノズル装置。
IPC (2):
B05B 1/02 101
, B26F 3/00
FI (2):
B05B 1/02 101
, B26F 3/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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散水用ノズル
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-180399
Applicant:高城壽雄
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特公平4-043712
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