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J-GLOBAL ID:200903026625187413

流体封入式マウント装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991339876
Publication number (International publication number):1993149369
Application date: Nov. 28, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 流体室の内圧を制御する振動板に対して、大きな加振力を安定して及ぼすことのできる駆動手段を備えた流体封入式マウント装置の提供。【構成】 流体室32の壁部の一部を構成する振動板27の背後に、永久磁石50を配設すると共に、該永久磁石50の両極部にヨーク54,56,60を接続して、環状のギャップ部62を有する磁路を形成し、更にかかるギャップ部62の対向面間に可動コイル68を変位可能に配設すると共に、該可動コイル68を前記振動板27に連結せしめて、該可動コイル68への通電にて、前記振動板27を加振するようにした。
Claim (excerpt):
ゴム弾性体の振動入力方向に対向する両側部分に、第一の支持金具および第二の支持金具をそれぞれ固着せしめると共に、内部に所定の非圧縮性流体が封入された流体室を、かかるゴム弾性体にて壁部の一部を構成して設けてなる流体封入式マウント装置において、前記流体室の壁部の一部を、前記第二の支持金具によって変位可能に支持された振動板にて構成する一方、かかる振動板の背後に永久磁石を配設すると共に、該永久磁石の両極部に第一のヨークおよび第二のヨークをそれぞれ接続して、それら第一のヨークと第二のヨークとの端部対向面間に環状のギャップ部を有する磁路を形成し、更にかかるギャップ部に沿って周方向に延びるリング状の可動コイルを変位可能に配設すると共に、該可動コイルを前記振動板に連結せしめて、該可動コイルへの通電にて前記振動板を加振するようにしたことを特徴とする流体封入式マウント装置。

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