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J-GLOBAL ID：200903026628540874

埋設物探知装置

Inventor： 篠田 芳明 ,  飯高 不二男 ,  下井 信浩 ,  加納 雅彦
Applicant, Patent owner： 防衛庁技術研究本部長
Agent (1)： 西村 教光
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993279708
Publication number (International publication number)：1995134184
Application date： Nov. 09, 1993
Publication date： May. 23, 1995
Summary：

【要約】【目的】 地表面の条件等に左右されず、広域に渡る不整地での危険物等の探知を非接触で高精度に行え、探知測定者の生命と器材の安全が確保できる。【構成】 埋設物探知センサ19が収納されたセンサ収納器17の底面側に浮体18を設けて探知部6を構成する。探知部6は、コントールアーム5及び探知物格納機構7を介して自走式の探知車両1の前側にリンク結合される。探知時には、コントロールアーム5を車体1aの前方に延ばして探知部6を車体1aから離し、探知車両1の送風機13より送風ダクト16を介して送り込まれる空気によって浮体18を膨らます。移動方向は、探知車両1を遠隔操縦して決める。風量制御機構15は、浮体18に送り込まれる風量を制御して埋設物探知センサ19の探知面を地表面と平行に保持し、かつ地表面から一定高さに維持する。

Claim (excerpt)：

地中の埋設物を探知する埋設物探知センサが収納されたセンサ収納器に、空気圧によって膨らむ浮体が設けられた探知部と、該探知部が車体の前後方向に進退自在にリンク結合され、外気圧より高圧の空気を前記浮体に送り込む送風機と、該送風機の風量を制御して前記埋設物探知センサの探知面を地表面と平行に保持し、かつ地表面から一定高さに維持する風量制御機構とが設けられた遠隔操縦可能な自走式の探知車両とを備えたことを特徴とする埋設物探知装置。

IPC (2)：

G01V 3/08 ,  G01V 3/12