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J-GLOBAL ID:200903026637978017

気体放電型表示装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021760
Publication number (International publication number):1996212930
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 起動時における表示の立ち上がり時間が短く、非点灯の放電セルが発生しないAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。【構成】 書き込み期間,維持期間および消去期間の他に、新たに初期化期間を設けて、この期間に走査電極SCN1 〜SCNN に印加される走査パルスとは逆極性のパルスである初期化パルスを、走査電極SCN1 〜SCNN および維持電極SUS1 〜SUSN に印加するようにしている。初期化期間を書き込み期間の前に設けることにより、消去期間終了後に残留した壁電荷を、書き込み期間の前に初期化パルスにより放電して完全に中和でき、壁電荷が蓄積されていない状態に戻る。また、通電前の初期状態が壁電荷の片寄った状態になっていても、書き込み期間の前に初期化期間を設けることにより、初期化パルスにより放電して完全に中和でき、壁電荷の蓄積されていない状態に戻る。
Claim (excerpt):
放電空間を挟んで対向配置した第1および第2の絶縁基板のうち、前記第1の絶縁基板上に誘電体層で覆われた対となる走査電極群と維持電極群とを互いに平行に配列し、前記第2の絶縁基板上に前記走査電極群および前記維持電極群と直交対向してデータ電極群を配列した気体放電型表示装置を駆動するために、前記データ電極群に書き込みパルスを印加し前記走査電極群に前記書き込みパルスとは逆極性の走査パルスを印加する書き込み期間と、前記維持電極群および前記走査電極群に維持パルスを印加する維持期間と、消去パルスを印加する消去期間とを有する気体放電型表示装置の駆動方法であって、前記書き込み期間に印加される前記走査パルスとは逆極性の初期化パルスを前記走査電極群および前記維持電極群のうち少なくとも一方に印加する初期化期間を設けることを特徴とする気体放電型表示装置の駆動方法。
IPC (2):
H01J 11/00 ,  G09G 3/28

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