Pat
J-GLOBAL ID:200903026640663663

有核細胞分離回収方法及び有核細胞含有液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 俊哲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998146718
Publication number (International publication number):1999322618
Application date: May. 13, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 安価で且つ簡便・短時間操作で、造血幹細胞等、有核細胞が高率に回収できる細胞分離回収方法の提供。【解決手段】 少なくとも有核細胞と赤血球を含む有核細胞含有液を、有核細胞を実質的に捕捉し赤血球は実質的に通過する細胞捕捉手段に導入し、赤血球を該細胞捕捉手段から導出させ、次に該細胞捕捉手段に回収液を導入して該細胞捕捉手段に捕捉されている有核細胞を回収する細胞分離方法において、前記細胞捕捉手段に導入する有核細胞含有液中には、有核細胞の生体からの採取後及び/又は採取時に添加されたクエン酸含有溶液が下記の式で表される対細胞数作用価が0.0005以上となるように含有されていることを特徴とする有核細胞分離回収方法。
Claim (excerpt):
少なくとも有核細胞と赤血球を含む有核細胞含有液を、有核細胞を実質的に捕捉し赤血球は実質的に通過する細胞捕捉手段に導入し、赤血球を該細胞捕捉手段から導出させ、次に該細胞捕捉手段に回収液を導入して該細胞捕捉手段に捕捉されている有核細胞を回収する細胞分離方法において、前記細胞捕捉手段に導入する有核細胞含有液中には、有核細胞の生体からの採取後及び/又は採取時に添加されたクエン酸含有溶液が下記の式で表される対細胞数作用価が0.0005以上となるように含有されていることを特徴とする有核細胞分離回収方法。
IPC (5):
A61K 35/14 ,  C12N 5/06 ,  G01N 33/48 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/12
FI (5):
A61K 35/14 C ,  G01N 33/48 H ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/12 ,  C12N 5/00 E

Return to Previous Page