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J-GLOBAL ID:200903026650972389
カーボンナノチューブの選択的濃縮方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
磯野 道造
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006507703
Publication number (International publication number):2006521998
Application date: Mar. 31, 2004
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
カーボンナノチューブをマイクロ波エネルギで処理して、金属型のカーボンナノチューブを選択的に除去する方法を提供する。 カーボンナノチューブを含むサンプルを、マイクロ波空洞内の所定のマイクロ波周波数の定在波の電場成分が最大となる位置に載置する。サンプルをマイクロ波エネルギにより所定時間処理して、サンプル内における半導体型のカーボンナノチューブの比率を増加させる。若しくは、金属型のカーボンナノチューブと半導体型のカーボンナノチューブからなるサンプルをマイクロ波エネルギで所定時間処理して、サンプル内における半導体型のカーボンナノチューブの比率を増加させる。
Claim (excerpt):
金属型のカーボンナノチューブと半導体型のカーボンナノチューブとを含むカーボンナノチューブサンプルを取得する段階と、
前記カーボンナノチューブサンプルを、マイクロ波空洞内の第1のマイクロ波周波数の定在波の電場が最大となる位置に載置する段階と、
前記カーボンナノチューブサンプルを前記第1のマイクロ波周波数と第1の出力を有する定在波で処理する段階と
からなるカーボンナノチューブの処理方法。
IPC (2):
FI (2):
C01B31/02 101F
, B82B1/00
F-Term (3):
4G146AA11
, 4G146CA02
, 4G146CA08
Article cited by the Patent:
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