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J-GLOBAL ID:200903026651134948

バイオポテンシャル信号を増強及び分離するシステム並びに方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣江 武典
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999539389
Publication number (International publication number):2002502298
Application date: Jan. 25, 1999
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】近隣信号と遠方信号とを分離するための電極アレイ(すなわちセンサー)と方法とが開示されている。1実施例においては水平アレイが使用され、別実施例では垂直アレイが使用される。この電極アレイは充分に離れた2ペアの近接電極(及び別の接地電極)で構成されている。EEGのチャンネルの典型的な収集利用では、“センサー”電極が標準位置(例えば、RとCtr)にに配置され、接地電極は頭部の別個所に配置される。充分に離れたセンサー電極間で測定された電圧は遠方支配(すなわちEEG支配)チャンネルである。追加電極は各センサー電極の近辺に配置される。(これら追加電極は水平アレイの電極の真横であり、垂直アレイの電極の真上である。)近接電極ペア間で測定された電圧は近隣支配(すなわちEMG/EOG支配)チャンネルである。EEG、EMG及びEOG信号は全チャンネルからの情報を組み合わせることでそれら信号を脱カップリングさせて増強される。センサーは患者インターフェースケーブル(PIC)でモニターに接続されている。センサーはそのコネクションサイトに追加回路を含んでおり、モニターにセンサーの存在とタイプを特定させ、本願発明の方法を適用させる適当なソフトウェアを利用させて、EEG、EMG及びEOGを脱カップリングさせる。
Claim (excerpt):
1ペアの近接電極要素と、該近接電極要素とは離れて提供された少なくとも1つの他の電極要素と、接地要素とを含んだ電極アレイを使用して近隣バイオポテンシャル信号と遠方バイオポテンシャル信号とを脱カップリングして増強する方法であって、 前記電極要素から複数の入力信号を収集するステップと、 前記近接電極の2つを介して近隣支配信号を引き出し、前記離れた電極要素の2つを介して遠方支配信号を引き出すステップと、 それら近隣支配信号と遠方支配信号との間の関係の予測値を創出するステップと、を含んでいることを特徴とする方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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