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J-GLOBAL ID:200903026656897737

光学用硬化性シリコーン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994303212
Publication number (International publication number):1996134358
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)両末端にビニル基を有し、他の有機基がメチル基とフェニル基とからなる線状オルガノポリシロキサン、(B)CH2=CH(CH3)2SiO0.5、(CH3)3SiO0.5、PhSiO1.5(ただし、Phはフェニル基である)とSiO2シロキサン単位とからなり、SiO2単位に対するCH2=CH(CH3)2SiO0.5単位と(CH3)3SiO0.5単位との合計のモル比が0.5〜2.0であり、分子中のケイ素原子に結合した全有機基の9モル%以上はフェニル基である分岐したオルガノポリシロキサン共重合体、(C)有機基がメチル基またはフェニル基であり、前記(A)成分および(B)成分と相溶性を有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン、および(D)白金系触媒を含有してなる光学用硬化性シリコーン組成物。【効果】 このシリコーン組成物によれば、屈折率が高くかつ透明性に優れ、しかも耐熱性が要求される光学材料として好適な硬化物が得られる。
Claim (excerpt):
(A) 一般式(1) :CH2 =CHR2 SiO〔(R’)2 SiO〕n SiR2 CH=CH2 (1)(式中、RおよびR' は、独立にメチル基またはフェニル基であり、R' 基の少なくとも9モル%はフェニル基である。nは50以上の整数である)であらわされるオルガノポリシロキサン、(B) CH2 =CH(CH3 )2 SiO0.5 、(CH3 )3 SiO0.5 、PhSiO1.5 (ただし、Phはフェニル基である)とSiO2 シロキサン単位とからなり、SiO2 単位に対するCH2 =CH(CH3 )2 SiO0.5 単位と(CH3 )3 SiO0.5 単位との合計のモル比が0.5〜2.0であり、分子中のケイ素原子に結合した全有機基の9モル%以上はフェニル基であるオルガノポリシロキサン共重合体、(C) ケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有し、かつその水素原子の分子中の含有量が0.1〜1.7重量%であり、分子中のケイ素原子に結合した有機基がメチル基またはフェニル基であって前記(A) 成分および(B) 成分と相溶性を有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン、および(D) 白金系触媒を含有してなる光学用硬化性シリコーン組成物。
IPC (4):
C08L 83/07 LRN ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/06 LRQ ,  G02B 1/04

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