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J-GLOBAL ID:200903026660221810

抗菌性多孔質セルロースとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147580
Publication number (International publication number):1993339115
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 使用する抗菌剤粒子の大半が有効に抗菌、殺菌作用を発揮し、しかも抗菌剤粒子の粉もれがない、水、油、空気等の浄化に使用することができる抗菌性材料を得る。【構成】 ビスコースと、抗菌剤粒子2と、酸分解性の発泡剤を混合した混合液を、凝固再生浴に供給し、凝固再生浴内において発泡剤を発泡させながら、セルロースの凝固再生を行うことによって、多数の細孔3を有する多孔質体の骨格1がセルロースからなり、抗菌剤粒子2の径よりも小さい径の細孔3が集まった骨格部分に抗菌剤粒子2を保持させた抗菌性多孔質セルロースが得られる。
Claim (excerpt):
多数の細孔を有する多孔質体の骨格がセルロースからなり、抗菌剤粒子の径よりも小さい径の細孔が集まった骨格部分に抗菌剤粒子を保持させた抗菌性多孔質セルロース。
IPC (3):
A01N 59/16 ,  A01N 59/20 ,  C08J 9/28 CEP

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