Pat
J-GLOBAL ID:200903026677918661

着色高分子組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005317262
Publication number (International publication number):2007119693
Application date: Oct. 31, 2005
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
【課題】複合材料用フィラーとして好ましい物性を持ち、少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を改善できる新規な構造の炭素繊維構造体を含み、任意の色調を呈することのできる着色高分子組成物を提供する。【解決手段】高分子マトリックス中に、外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体、および着色剤を配合してなる着色高分子組成物である。前記着色剤として白色着色剤を用いれば、比較的少量の添加によっても、炭素繊維構造体添加による樹脂色調の暗化を補正することができる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
高分子マトリックス中に、外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、前記炭素繊維構造体は、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体、および着色剤を配合してなる着色高分子組成物。
IPC (2):
C08L 101/00 ,  C08K 7/06
FI (2):
C08L101/00 ,  C08K7/06
F-Term (6):
4J002AA011 ,  4J002BB141 ,  4J002DA016 ,  4J002FA046 ,  4J002FD097 ,  4J002FD116
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許第6184280号(B1)公報
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page