Pat
J-GLOBAL ID:200903026685213251

電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝比 一夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002086897
Publication number (International publication number):2003279538
Application date: Mar. 26, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】例えばIGCR法における作業の手間と時間とを軽減することができる電気泳動装置を提供すること。【解決手段】図2に示す電気泳動装置1は、DNAと、電気泳動性を有するマーカーとを含むサンプルをゲル100中で電気泳動させることにより、DNAをゲル100中で分離させるとともに、検出手段6によりマーカーがゲル100中の所定位置に到達したのを検出した後、ゲル100への通電を停止し、次いで、ゲル100を加熱した後、ゲル100を冷却することにより、分離後のDNAをゲル100中で変性させた後、再会合させ、その後、再会合後のDNAをゲル100中で前記電気泳動の方向と逆方向に電気泳動させ、ゲル100から離脱した再会合後のDNAを核酸吸着剤Rに吸着させて回収するよう構成(制御)されている。また、用いるマーカーの泳動速度は、DNAのうちの最も泳動速度の速いものとほぼ同等であるものが好ましい。
Claim (excerpt):
核酸と、電気泳動性を有するマーカーとを含む検体を電気泳動させる泳動媒体と、前記泳動媒体へ通電し、かつ、その極性を反転することができる通電手段と、前記泳動媒体の温度を調整する温度調整手段と、電気泳動された前記マーカーの前記泳動媒体中での位置を検出する検出手段とを備えることを特徴とする電気泳動装置。
IPC (4):
G01N 27/447 ,  C12M 1/00 ,  G01N 33/58 ,  G01N 33/483
FI (7):
C12M 1/00 A ,  G01N 33/58 A ,  G01N 33/483 F ,  G01N 27/26 315 Z ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 315 D ,  G01N 27/26 325 A
F-Term (10):
2G045BB51 ,  2G045DA13 ,  2G045FA11 ,  2G045FA34 ,  2G045FB05 ,  2G045FB12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page