Pat
J-GLOBAL ID:200903026707832562

超電導マグネットの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 秀實 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993174800
Publication number (International publication number):1995086026
Application date: Jun. 21, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超電導マグネットの製造において、パンケーキコイル間の常電導接続や超電導線のエナメル被覆などの絶縁処理により、酸化物超電導線が機械的歪みを受けて性能低下することを防止する。【構成】 酸化物超電導線と絶縁テープを共巻きして超電導マグネットを製造する方法で、超電導線の幅をWs、厚みをTとした場合、絶縁テープの幅WtをWs+T以上とし、既に巻き終えた下層の超電導線と隣接する超電導線とを絶縁テープが被覆するように巻回して、各超電導線同士を絶縁する。パンケーキコイル間の常電導接続や超電導線のエナメル被覆などの絶縁処理が不要となり、容易に高性能のマグネットを製造できる。
Claim (excerpt):
酸化物超電導線と絶縁テープを共巻きして超電導マグネットを製造する方法であって、前記超電導線の幅をWs、厚みをTとした場合、絶縁テープの幅WtをWs+T以上とし、既に巻き終えた、下層の超電導線と、隣接する超電導線とを絶縁テープが被覆するように巻回して、各超電導線同士を絶縁することを特徴とする超電導マグネットの製造方法。
IPC (2):
H01F 6/00 ZAA ,  H01F 41/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-312807

Return to Previous Page