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J-GLOBAL ID:200903026708753089

金属陰極およびこれを備えた放熱型陰極構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002044749
Publication number (International publication number):2002260520
Application date: Feb. 21, 2002
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 動作温度が低くかつ電子放出能力に優れ、高電流密度で長時間使用できる金属陰極およびこれを備えた放熱型陰極構造体を提供する。【解決手段】 バリウム0.1〜20質量%、前記バリウムの拡散を促進させ得る金属0.1〜20質量%、白金またはパラジウムに対して原子半径の差が0.4Å以上である金属0.01〜30質量%、および、白金および/またはパラジウム20〜99.79質量%、を含む合金からなることを特徴とする電子ビーム装置用熱電子放出金属陰極およびそれを備えた放熱型陰極構造体である。本発明の金属陰極は、高電流密度で長時間使用できるため、大型化、長寿命化、高精細化、高輝度化が求められるテレビ用ブラウン管、撮像管等の電子ビーム装置の陰極物質として有用である。
Claim (excerpt):
バリウム0.1〜20質量%、前記バリウムの拡散を促進させ得る金属0.1〜20質量%、白金またはパラジウムに対して原子半径の差が0.4Å以上である金属0.01〜30質量%、ならびに、白金および/またはパラジウム20〜99.79質量%、を含む合金からなることを特徴とする電子ビーム装置用熱電子放出金属陰極。

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