Pat
J-GLOBAL ID:200903026709151260

セラミックス焼結体およびそれを用いた反射体およびそれを用いた発光素子搭載用パッケージおよびそれを用いた発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007211585
Publication number (International publication number):2009046326
Application date: Aug. 14, 2007
Publication date: Mar. 05, 2009
Summary:
【課題】表層部において可視光領域の光の拡散反射を促進することで表面における可視光領域の光の反射率を高めることができ、かつ、アルミナのみから製造されたセラミックス焼結体の熱膨張係数値よりも小さい熱膨張係数値を有する白色系セラミックス焼結体を提供する。【解決手段】セラミックス原料と、このセラミックス原料に添加されセラミックス焼結体の内部において可視光領域の光の散乱を促進する散乱体15と、焼結助剤と、有機質バインダーとを混合したものを加圧成形した後、焼成して成るセラミックス焼結体12において、セラミックス原料は、ムライト13、アルミナ14を含有し、散乱体15はジルコニアであり、焼結助剤は、マグネシア、又は、マグネシア及びイットリアであり、セラミックス原料及び前記焼結助剤の総重量を100wt%とした場合に、前記アルミナ14の含有量は50wt%以下であることを特徴とするセラミックス焼結体12による。【選択図】図2
Claim (excerpt):
セラミックス原料と、このセラミックス原料に添加されセラミックス焼結体の内部において可視光領域の光の散乱を促進する散乱体と、焼結助剤と、有機質バインダーとを混合したものを加圧成形した後、焼成して成るセラミックス焼結体において、 前記セラミックス原料は、ムライト、アルミナを含有し、 前記散乱体はジルコニアであり、 前記焼結助剤は、マグネシア、又は、マグネシア及びイットリアであり、 前記セラミックス原料及び前記焼結助剤の総重量を100wt%とした場合に、前記アルミナの含有量は50wt%以下であることを特徴とするセラミックス焼結体。
IPC (3):
C04B 35/18 ,  H01L 33/00 ,  C04B 35/111
FI (3):
C04B35/18 Z ,  H01L33/00 N ,  C04B35/10 D
F-Term (24):
4G030AA07 ,  4G030AA12 ,  4G030AA17 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA14 ,  4G030BA24 ,  4G030CA04 ,  4G030CA07 ,  4G030GA09 ,  4G030GA11 ,  4G030GA19 ,  4G030GA27 ,  4G030HA04 ,  5F041AA03 ,  5F041AA43 ,  5F041DA01 ,  5F041DA06 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041DA57 ,  5F041DA72 ,  5F041DA78
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page