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J-GLOBAL ID：200903026710334468

化粧シ-ト

Inventor： 中山 寛章 ,  青田 良明 ,  福田 克宏
Applicant, Patent owner： 大日本印刷株式会社
Agent (1)： 小西 淳美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993311088
Publication number (International publication number)：1995137205
Application date： Nov. 18, 1993
Publication date： May. 30, 1995
Summary：

【要約】【目的】 燃焼時の発熱量が抑制され、また、燃焼時に有毒ガスの発生がなく安全性に優れ、高意匠の絵柄模様を有し、Vカット等の高加工性にも優れた、塩化ビニルシートを用いた従来の化粧シートの製造と同様の工程で生産出来る複層の建築内装材用化粧シートを提供する。【構成】 冷結晶化温度とガラス転移温度との差が60°C以下の共重合ポリエステルからなり、冷結晶化温度以上融点以下の準結晶融解ピーク温度を有し、引張りヤング率が0.1〜50kg/mm2 の柔軟性ポリエステルフイルムと絵柄印刷層を設けたポリオレフィン系樹脂100重量部に対し水酸化マグネシウム60〜250重量部含有した難燃性樹脂層が熱接着によって積層され、該柔軟性ポリエステルフイルム表面にエンボス加工を施してエンボス凹部を形成し、更にワイピングにより該エンボス凹部にインキを充填し、しかるのちに艶調整層が設けられている化粧シート。

Claim (excerpt)：

冷結晶化温度とガラス転移温度との差が60°C以下の共重合ポリエステルからなり、冷結晶化温度以上融点以下の準結晶融解ピーク温度を有し、引張りヤング率が0.1〜50kg/mm2 の柔軟性ポリエステルフイルムと絵柄印刷層と難燃性樹脂層とを順に積層した構成からなることを特徴とする化粧シート。

IPC (5)：

B32B 27/00 ,  B29C 59/04 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/36

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-293935
  
• 特開平2-182449
  
• 特開昭53-119990