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J-GLOBAL ID:200903026714633540
樹脂押出機用造粒ダイス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992228929
Publication number (International publication number):1994206219
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ダイスの製作コストを著しく増大させることなく、ノズル孔の径及び長さをそれぞれ従来のものより小さくかつ長くすることができて、より小粒のペレットを造粒することができるようにされた樹脂押出機用造粒ダイスを提供する。【構成】 押出面20aを形成するダイス本体部20にそれを厚さ方向に貫いて上記押出面20a側に開口する第1のノズル孔25が形成されるとともに、この第1のノズル孔25と同一孔径の第2のノズル孔35が形成された上記ダイス本体部20より切削加工性の良い材料からなるノズル孔延長部材30が、第1のノズル孔25が第2のノズル孔35と共通の中心線上に位置するようにダイス本体部20にその先端部を対接させて固定されてなる。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂を加熱溶融状態で押し出す押出機に備えられ、押し出される樹脂をペレット状に切断すべくカッターの刃部がその押出面に摺接せしめられる樹脂押出機用造粒ダイスであって、上記押出面を形成するダイス本体部にそれを厚さ方向に貫いて上記押出面側に開口する第1のノズル孔が形成され、この第1のノズル孔と同一孔径の第2のノズル孔が形成された上記ダイス本体部より切削加工性の良い材料からなるノズル孔延長部材が、上記第2のノズル孔が上記第1のノズル孔と共通の中心線上に位置するように上記ダイス本体部にその先端部を対接させて固定され、上記押出機内部の溶融樹脂が上記第2のノズル孔及び第1のノズル孔を通じて上記押出面側に押し出されるようにされていることを特徴とする、樹脂押出機用造粒ダイス。
IPC (2):
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