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J-GLOBAL ID:200903026723101730

水性顔料分散体の製造方法、および該水性顔料分散体を含有する水性着色剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136465
Publication number (International publication number):1997316353
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光沢、発色性、着色力を高度に発揮するに充分な程度に微分散され、しかも、貯蔵安定性に優れ、耐水性、耐久性、堅牢性にも優れた被膜を形成し得る水性顔料分散体の製造方法を提供すること。【解決手段】 酸性化合物を用いて中和された特定量のアミノ基を有する樹脂でもって微分散された顔料の水性分散体を、塩基性化合物を用いてpHを中性またはアルカリ性にして樹脂を疎水性化することによって樹脂を顔料に強く固着し、次いで、再度酸性化合物を用いてアミノ基を中和して水に再分散させることにより得られる顔料の水性分散体の製造方法。
Claim (excerpt):
樹脂固形分100グラム当たりのアミノ基の割合が20〜350ミリ・モルの範囲にある樹脂(A)および顔料(B)からなる含水ケーキ(C)を、酸性化合物(D1)を用いて樹脂(A)中のアミノ基の一部またはすべてを中和することにより、水性媒体中に樹脂(A)および顔料(B)を分散させることを特徴とする体積平均粒子径が10〜500nmの範囲にある水性顔料分散体の製造方法。
IPC (4):
C09B 67/20 ,  C08K 3/00 KAA ,  C08L101/00 ,  C09C 3/10 PBW
FI (4):
C09B 67/20 L ,  C08K 3/00 KAA ,  C08L101/00 ,  C09C 3/10 PBW

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