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J-GLOBAL ID:200903026739378227

スロット割当制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002010712
Publication number (International publication number):2003219458
Application date: Jan. 18, 2002
Publication date: Jul. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 基地局でスロット割当てを行うスロット割当の処理負荷を軽減し、スロットを割当てられる加入者局間では、スロット割当の機会が公平を保つようなスロット割当装置を得ること。【解決手段】 フレーム毎に割当可能領域を読み込んで、割当要求を行った加入者局にスロットを割当てる場合、新規に割当要求を行った加入者局から割当要求を受け付けた順番に、割当可能領域の最も若番のスロットから割当て、つぎに、継続の割当要求を行った加入者局を受け付けた順番に、新規割当要求加入者局への割当て済みのスロットの次の割当て可能な最も若番のスロットから割当て、割当可能領域に割当要求を行った加入者局を全て割当てることができなかった場合は、フレーム内で一番長い期間スロットを継続割当てされていた加入者局から順に切り捨てて、次のフレームで新規の割当要求を行うようにする。
Claim (excerpt):
1台の基地局と1若しくは複数のグループに分けられた1若しくは複数の加入者局を備え、基地局に対して加入者局からの上りスロット割当要求に関して、新規加入者はランダムアクセス方式による回線を用いて新規割当要求を行い、既に上りスロットを割当済みの加入者局は割当済み上りスロットを用いて継続割当要求を行うポイント-マルチポイントTDMA通信に適用され、前記加入者局からのスロット割当要求を受け付けスロット割当を行う基地局のスロット割当制御装置において、フレーム毎に割当可能領域を読み込み、前記新規割当要求を行った加入者局から優先的に前記割当可能領域の若番スロットからスロットを割当て、前記継続割当要求を行った加入者局の要求スロットに応じて前記割当可能領域内の前記割当済みの次の若番スロットから、継続割当要求を受け取った順にスロットを割当て、新規割当要求を行った加入者局の割当スロット数と前記継続割当要求を行った加入者局の割当スロット数の総計が、前記割当可能領域のスロット数よりも多くなった場合に、前記割当可能領域内に割当可能な加入者局だけにスロットを割当て、スロットの割当をされなかった加入者局は、つぎのフレームで新規割当要求を行うことを特徴とするスロット割当制御装置。
IPC (2):
H04Q 7/36 ,  H04J 3/00
FI (2):
H04J 3/00 K ,  H04B 7/26 105 D
F-Term (15):
5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028HH02 ,  5K028LL02 ,  5K028LL12 ,  5K028LL43 ,  5K067AA13 ,  5K067CC04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE72

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