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J-GLOBAL ID：200903026741866255

高分子量乳酸系共重合ポリエステルの製造方法及びその成形物

Inventor： 今村 彰志 ,  江波戸 博
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995172051
Publication number (International publication number)：1996085722
Application date： Jul. 07, 1995
Publication date： Apr. 02, 1996
Summary：

【要約】【構成】 ラクタイド(A)と、両末端に水酸基を有するポリエステル(B1)と、3官能以上の多価カルボン酸及び/又はその酸無水物(C)とを、(A)/(B1)=50/50〜98/2の重量比で、且つ(C)が(A)と(B1)との合計に対して0.001〜5重量%で、これらを開環重合触媒(D)の存在下、開環共重合を行うことを特徴とする高分子量乳酸系共重合ポリエステルの製造方法及び、該製造方法により製造される高分子量乳酸系共重合ポリエステルから成る成形物。【効果】 本発明は十分な高分子量、耐熱性を有し、用途に応じて剛性、柔軟性、透明性を有する生分解性の高分子量乳酸系共重合ポリエステルの製造方法及び該製造方法により得られた高分子量乳酸系共重合ポリエステルの成形物を提供できる。

Claim (excerpt)：

ラクタイド(A)と、両末端に水酸基を有するポリエステル(B1)と、3官能以上の多価カルボン酸及び/又はその酸無水物(C)とを、(A)/(B1)=50/50〜98/2の重量比で、且つ(C)が(A)と(B1)との合計に対して0.001〜5重量%で、これらを開環重合触媒(D)の存在下、開環共重合を行うことを特徴とする高分子量乳酸系共重合ポリエステルの製造方法。

IPC (2)：

C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/78