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J-GLOBAL ID:200903026742903189

内燃機関の冷却系における放熱手段の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤澤 一博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993082238
Publication number (International publication number):1994294326
Application date: Apr. 08, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】放熱手段の作動を制御する部品をなくす。【構成】内燃機関を冷却する冷却水の水温により選択的に作動して冷却水の熱を放熱する放熱手段と、冷却水を内燃機関と放熱手段とに循環させる循環路に設けられる弁手段とを備えてなる内燃機関の冷却系において、前記弁手段が内燃機関により加熱された冷却水の熱により開弁した際の冷却水温の変動の大きさと変動時の冷却水温とを検出し、検出した冷却水温の変動の大きさが所定の変動を超えている場合にその際検出した冷却水温に基づいて弁手段の開弁温度を判定し、判定した開弁温度に基づいて放熱手段が作動を開始する冷却水温を決定する。
Claim (excerpt):
内燃機関を冷却する冷却水の水温により選択的に作動して冷却水の熱を放熱する放熱手段と、冷却水を内燃機関と放熱手段とに循環させる循環路に設けられる弁手段とを備えてなる内燃機関の冷却系において、前記弁手段が内燃機関により加熱された冷却水の熱により開弁した際の冷却水温の変動の大きさと変動時の冷却水温とを検出し、検出した冷却水温の変動の大きさが所定の変動を超えている場合にその際検出した冷却水温に基づいて弁手段の開弁温度を判定し、判定した開弁温度に基づいて放熱手段が作動を開始する冷却水温を決定することを特徴とする内燃機関の冷却系における放熱手段の制御方法。
IPC (2):
F01P 7/04 ,  F01P 7/16 502

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