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J-GLOBAL ID:200903026751792713
磁性材料の表面防錆ならびに高性能化処理
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000066422
Publication number (International publication number):2001254168
Application date: Mar. 10, 2000
Publication date: Sep. 18, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】合金および金属間化合物系磁性材料は、雰囲気中に存在する酸素源からの酸化を受け、これにより磁気特性が劣化しないようにする。【解決手段】合金および金属間化合物系磁性材料の表面上に形成させる防錆被膜の原料金属は、密封容器中で加熱することにより活性の高い状態で供給されるため、立体形状を有する磁性材料の表面に対して3次元的に、かつ均一に収着が起こり隈なく金属が析出する。これにより良好な防錆金属被膜を形成することが可能となり、大気中での酸化による磁気特性の劣化を抑制できる。さらに、供給金属は磁性材料の表面近傍に存在する構成成分との相互拡散および反応により新たな合金相または金属間化合物相を効果的に生成し、更なる磁気特性ならびに防錆効果の向上に寄与する。
Claim (excerpt):
合金および金属間化合物系磁性材料に対する防錆処理として、磁性材料と防錆被膜の金属供給源となる物質とを混合状態で耐熱密封容器内に封入後、酸素または水等の酸素源を含まない雰囲気下で均一に加熱することにより原子状またはクラスター状の金属を生成させ、これを目的とする磁性材料粉末表面に供給し、磁性材料またはこれを構成する成分と当該金属との反応親和性を利用して磁性材料表面に当該金属を均一に析出させることで、金属、合金あるいは金属間化合物から構成される防錆被膜を形成せしめること(ここでは収着法と称する)を特徴とする、高い磁気特性ならびに耐環境性を有する合金および金属間化合物系磁性材料を作製する方法。
IPC (6):
C23C 14/00
, B22F 1/00
, B22F 1/02
, C22C 38/00 303
, H01F 1/06
, H01F 1/08
FI (8):
C23C 14/00 D
, B22F 1/00 Y
, B22F 1/02 E
, B22F 1/02 C
, B22F 1/02 F
, C22C 38/00 303 D
, H01F 1/08 A
, H01F 1/06 A
F-Term (20):
4K018AA27
, 4K018BC25
, 4K018BC29
, 4K018BC32
, 4K018BD01
, 4K018KA46
, 4K029AA02
, 4K029AA22
, 4K029BA18
, 4K029BC01
, 5E040AA03
, 5E040AA04
, 5E040BC01
, 5E040CA01
, 5E040HB11
, 5E040HB14
, 5E040HB19
, 5E040NN05
, 5E040NN17
, 5E040NN18
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