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J-GLOBAL ID:200903026759246645

高分子多糖類の精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 工業技術院生命工学工業技術研究所長 (外7名) ,  湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992250116
Publication number (International publication number):1994209783
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アルカリゲネス・レータスの産生する高分子多糖類の精製方法を提供する。【構成】 培養ブロスに、大気圧下室温ないし加温下で、菌体のみ凝集し高分子多糖類は凝集しない濃度に炭素数1〜4の脂肪族アルコールを加えて菌体を凝集させ、除菌し、除菌した培養ブロスに、さらにアルコールを追加して、高分子多糖類を沈澱させ、回収する精製方法。【効果】 アルコールの種類、使用濃度を規定することにより、培養ブロスからの菌体の除去を高効率かつ簡便に実施でき、高純度の高分子多糖類が短期間の精製処理で得られる。
Claim (excerpt):
菌体外に高分子多糖類を産生するアルカリゲネス・レータス(Alcaligenes latus)の培養ブロスに、大気圧下で室温ないし加温下、菌体のみ凝集し高分子多糖類は凝集しない濃度に炭素数1〜4の脂肪族アルコールを加え、高分子多糖類含有培養ブロスから菌体を選択的に除去することを特徴とする高分子多糖類の精製方法。
IPC (2):
C12P 19/04 ,  C12R 1:05

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