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J-GLOBAL ID:200903026772608009
励起オゾン発生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998361832
Publication number (International publication number):2000154006
Application date: Nov. 13, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】室内に残留したオゾンによる生化学的傷害による環境悪化を抑え、炭化水素類の構造の堅固なものを迅速に酸化し、発生時のオゾン濃度調整を十分に可能とし、冷却装置等のコストを下げる。【解決手段】放電管1のガラス面又は誘電体被覆に接触又は近接して誘電体で被覆した銅、ステンレス、チタン、ハステロイ等の金属線又は金属薄膜2を設置し、放電管の端子と金属線又は金属薄膜間に5000から20000Vの高圧交流電圧を加えてコロナ放電を起こさせ、これにより発生したオゾンと高圧の電場とコロナ放電により励起された放電管の封入ガスにより発生する紫外線を同時に発生させる。また通風ファン7で、臭気成分を含む空気を直接かつ連続的に、紫外線とコロナ放電が同時に起こる激しい反応場に導入し、通過させる。
Claim (excerpt):
(1)紫外線ランプまたはキセノンフラッシュランプなどの紫外線発生を特徴とする放電管の周辺に放電管のガラス面あるいは放電管の誘電体被覆に接触または近接して誘電体で被覆した銅、ステンレス、チタン、ハステロイ等の金属線または、金属薄膜を設置し、放電管の端子とこの誘電体で被覆した金属線または金属薄膜間に電圧5000から20000Vの高圧交流電圧を加えて、コロナ放電を起こさせる。(2)コロナ放電により発生したオゾンと高圧の電場とそこでのコロナ放電により励起された放電管の封入ガスにより発生する紫外線を同時に発生させる。また本発明の方法では、この同時性のためにオゾンの発生と分解が同時に起こる。発生したオゾンは、同時に紫外線で励起され、きわめて分解性の強い、酸化力の強いものとなる。(3)通風ファンで、臭気成分を含む空気を直接かつ連続的に、紫外線とコロナ放電が同時に起こる激しい反応場に導入し、通過させることを特徴とする殺菌兼用脱臭装置。
IPC (5):
C01B 13/11
, A61L 9/015
, B01D 53/32
, C01B 13/10
, H01T 23/00
FI (5):
C01B 13/11 A
, A61L 9/015
, B01D 53/32
, C01B 13/10 Z
, H01T 23/00
F-Term (15):
4C080AA07
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080BB05
, 4C080HH02
, 4C080KK02
, 4C080MM08
, 4C080NN01
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4C080QQ20
, 4G042CA01
, 4G042CA03
, 4G042CB24
, 4G042CE04
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