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J-GLOBAL ID：200903026784215860

書換え可能な記録媒体およびその記録方法

Inventor： 岸本 良雄 ,  鈴木 正明
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991219537
Publication number (International publication number)：1993062189
Application date： Aug. 30, 1991
Publication date： Mar. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 結晶性有機分子の結晶核形成能を表面に有する着色粒子、結晶性有機分子および透明マトリクスポリマとを含む記録層により、光または熱により可逆的に記録、消去が可能な記録媒体を提供する。【構成】 基板1としてアルミ蒸着反射層2を有するポリエステルシ-トを用い、結晶性有機分子のヒドロキシステアリン酸、添加剤のフェノール系酸化防止剤、透明マトリクスポリマの塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、並びに着色粒子4の平均15μmの赤色ガラスビーズをテトラヒドロフランに分散溶解した液を、反射層2上に13μm厚に塗布し記録層3とし、さらに表面保護層6として紫外線硬化型アクリル樹脂を塗布した。この記録媒体は約70〜90°Cで透明化し、100°Cで記録を半導体レーザーを用いて行えた。記録耐久性は約600回はあった。

Claim (excerpt)：

基板上に、結晶性有機分子と、透明マトリクスポリマと、前記結晶性有機分子の結晶核形成能を少なくとも表面に有する着色粒子とを含む記録層を設けたことを特徴とする書換え可能な記録媒体。

IPC (3)：

G11B 7/00 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-168944
  
• 特開平3-197086
  
• 特開平1-281994