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J-GLOBAL ID：200903026790055262

テレビ電話装置

Inventor： 田中 英一 ,  西村 龍志 ,  今出 宅哉
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992220334
Publication number (International publication number)：1994070313
Application date： Aug. 19, 1992
Publication date： Mar. 11, 1994
Summary：

【要約】【目的】 相手側のモニタに表示される画像のうち、表示不要な背景部分を消去できるようにする。【構成】 CCDカメラ2の撮影によって得られた映像信号は、加工回路11,12,13で夫々、人物像の髪の部分、顔の部分、服の部分が、加工回路14で背景部分が夫々抽出され、加工回路11〜13では、抽出された部分の輝度レベル,色相,飽和度が調整される。加工回路14では、一定の輝度レベル,色相,飽和度の信号が出力される。一方、二値化回路16と二値画像処理回路19で、二値化回路17と二値画像処理回路20で、二値化回路18と二値画像処理回路21で夫々、上記髪部分、顔部分、服部分夫々のキー信号が生成され、合成回路15は、これらにより加工回路11〜13の出力信号を、背景部分では加工回路14の出力信号を夫々選択して合成し、入出力端子10から相手側に送る。

Claim (excerpt)：

通話者を撮影するための撮像手段と、撮像信号を符号化して送信し、受信した信号を復調する手段と、復調された映像信号を表示するためのモニタとからなるテレビ電話装置において、該撮像手段によって入力された画像の特定部分を抽出する抽出手段と、該抽出手段で抽出した部分毎に異なる信号処理を行なう処理手段とを設けたことを特徴とするテレビ電話装置。

IPC (2)：

H04N 7/14 ,  H04N 9/74