Pat
J-GLOBAL ID:200903026791092560

仕上げ材の剥離位置の一時的表示方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171563
Publication number (International publication number):1993340931
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 マーキングの目視確認のために紫外線照射などの必要が無く、ある期間が経てば剥落して建物の外観を回復できるようにした。【構成】 圧力タンク12中に収納されたマーキング液Mは、通常の塗料と同様に樹脂,染顔料を溶剤及び希釈剤に混合分散した溶剤揮発形の有色塗料であり、スプレー塗装によって外壁2の表面に被膜を形成し、染料もしくは顔料成分による発色による目立つ色によって剥離2aの箇所を指示する。また、樹脂成分中にはリムーバ(剥離剤)が含有され、経時変化によってこのリムーバが外壁2に対する被着面に滲出して接着性を低下させ、風などの外力によって容易に剥落する。
Claim (excerpt):
剥離検知装置で壁面仕上げ材剥離位置を検知し、剥離位置にマーキングを付して目視確認できるようにした表示方法において、前記マーキング材料は、経時により被着体に対する接着性を消失する有色塗料ないし表示用シールであることを特徴とする仕上げ材の剥離位置の一時的表示方法。
IPC (3):
G01N 29/22 505 ,  E04G 23/02 ,  G01N 29/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-074960
  • 特開昭49-039476

Return to Previous Page