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J-GLOBAL ID:200903026798899982

プレス成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993074105
Publication number (International publication number):1994277766
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【構成】 潤滑剤塗布工程1にて潤滑性微粒子と石鹸とを混合した液状潤滑剤をワークに塗布した後、乾燥工程2にて上記液状潤滑剤から水分を除去し、成形工程3にて水分が除去されたワークを、望ましくは温間域にてプレス成形し、最後に洗浄工程4にて成形品を洗浄しその表面から少なくとも石鹸分を除去する。【効果】 石鹸の界面活性作用により潤滑性微粒子がワークに強く吸着して容易に離脱しないので成形時に潤滑性能が低下せず、成形性が向上する。またプレス成形前には液状潤滑剤から水分が乾燥除去され、プレス成形後には石鹸成分が洗浄除去されるので石鹸が加水分解してアルカリ性を呈することがなく、腐食のおそれなく、温間成形時には潤滑粘度が下がるのでプレス速度を速くできる。
Claim (excerpt):
潤滑性微粒子と石鹸とを混合した液状潤滑剤をワーク表面に塗布する潤滑剤塗布工程と、上記塗布された液状潤滑剤から水分を乾燥除去する乾燥工程と、上記乾燥されたワークをプレス成形する成形工程とを備えたことを特徴とするプレス成形方法。
IPC (3):
B21D 22/20 ,  B30B 15/00 ,  B30B 15/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-103697
  • 特開昭63-308291

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