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J-GLOBAL ID：200903026800053611

洗浄剤組成物

Inventor： 嶋田 昌彦 ,  多田 文昭 ,  石田 実咲 ,  竹内 球
Applicant, Patent owner： 日本油脂株式会社
Agent (1)： 舟橋 榮子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992352208
Publication number (International publication number)：1994172786
Application date： Dec. 10, 1992
Publication date： Jun. 21, 1994
Summary：

【要約】【構成】 アシルアルキルタウリン型陰イオン性界面活性剤、アシルイセチオネート型陰イオン性界面活性剤またはアミドエーテルサルフェート型陰イオン性界面活性剤とアルキルイミノジカルボキシレート型両性界面活性剤を特定の重量比で含有し、かつ、陽イオン性界面活性剤を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。【効果】 低刺激性で、起泡性、泡質に優れ、洗髪時およびすすぎ時の指通りが良好で、乾燥後に優れたコンディショニング効果が得られ、かつ経時安定性に優れた洗浄剤組成物である。

Claim (excerpt)：

下記のa,b,cを含有し、cが0.05〜5重量%、aとbの重量比が10/1〜1/10であることを特徴とする洗浄剤組成物。a.式(1)で示されるアシルアルキルタウレート型陰イオン性界面活性剤または式(2)で示されるアシルイセチオネート型陰イオン性界面活性剤または式(3)で示されるアミドエーテルサルフェート型陰イオン性界面活性剤。【化1】R1CONR2CH2CH2SO3M1 .........(1)(式中R1COは炭素数10〜22の脂肪族アシル基、R2 は炭素数1〜3のアルキル基、M1 はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す)。【化2】R3COOCH2CH2SO3M2 .........(2)(式中R3COは炭素数10〜22の脂肪族アシル基、M2 はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す)。【化3】R4CONR5(CH2CH2O)nSO3M3 .........(3)(式中R4COは炭素数10〜22の脂肪族アシル基、R5 は水素または炭素数1〜3のアルキル基、nは2〜15の整数、M3 はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す) 。b.式(4)で示されるアルキルイミノジカルボキシレート型両性界面活性剤。【化4】(式中R6は炭素数10〜22のアルキル基またはアルケニル基、R7、R8 は炭素数1〜3のアルキレン基、M4、M5 は水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムを示す)。c.式(5)または式(6)で示される陽イオン性界面活性剤。【化5】(式中R9 は炭素数10〜22のアルキル基、またはアルケニル基、R10、R11はメチル基、エチル基、または-(CH2CH2O)mHで、mは1〜20、R12は炭素数1〜22のアルキル基またはアルケニル基またはベンジル基、X- はハロゲンイオンまたは炭素数1〜2のアルキル硫酸イオンを示す)。【化6】(式中R13は炭素数10〜22のアルキル基またはアルケニル基、Y- はハロゲンイオンまたは炭素数1〜2のアルキル硫酸イオンを示す)。

IPC (8)：

C11D 1/65 ,  A61K 7/075 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1:29 ,  C11D 1:14 ,  C11D 1:18 ,  C11D 1:10 ,  C11D 1:62