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J-GLOBAL ID:200903026813885985

駆動機械の出力を制御するための制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997534781
Publication number (International publication number):1999507118
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】従来では、調節駆動装置が故障した時にスロットルバルブが緊急運転位置に達する制御装置が提供されている。このために従来では付加的なばねが必要となっている。提案された制御装置においては、調節駆動装置(16)が故障した時に、一方のばね(8)がスロットルバルブ(4d)を、2つの終端位置の間に位置する緊急運転位置にもたらすようになっている。これは、2つのばね結合部(31,32)と中間部材との間の種々異なる大きさの伝達比(6a,6b)によって達成される。このために、付加的なばねは必要ない。この制御装置は、スロットルバルブ式内燃機関を備えた車両のために特に適している。
Claim (excerpt):
駆動機械特に車両の駆動機械の出力を制御するための制御装置であって、駆動機械の出力を規定する調節部材(4,4b,4d)と、第1の終端位置(21)と第2の終端位置(22)との間で調節部材(4,4b,4d)を調節するための調節駆動装置(16)と、この調節駆動装置(16)が故障した時に調節部材(4,4b,4d)を非作業位置に調節するばね装置(8)とを有しており、非作業位置(20)が第1の終端位置(21)と第2の終端位置(22)との間に位置している形式のものにおいて、 調節部材(4,4b,4d)と作用接続している中間部材(10)が設けられており、この場合、ばね装置(8)が第1のばね結合部(31)を介して中間部材(10)に第1の終端位置(21)の方向に働き、第2のばね結合部(32)を介して第2の終端位置(22)の方向で非作業位置(20)に達するまで働き、ばね結合部(8)と中間部材(10)との間に少なくとも1つの伝動装置(6,6a,6b)が設けられており、該伝動装置によって、第1の終端位置(21)と非作業位置(20)との間で第2の終端位置(22)の方向で中間部材(10)に働く、ばね装置(8)の第1のばね作用が、第1の終端位置(21)の方向でのばね装置(8)の第2のばね作用よりも大きくなっていることを特徴とする、駆動機械の出力を制御するための制御装置。
IPC (3):
F02D 11/10 ,  F02D 1/10 ,  F02D 9/02 351
FI (3):
F02D 11/10 C ,  F02D 1/10 Z ,  F02D 9/02 351 M

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