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J-GLOBAL ID:200903026814328834
酸化珪素のナノワイヤの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000342408
Publication number (International publication number):2002154819
Application date: Nov. 09, 2000
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光学素子材料として有用な結晶質酸化珪素ナノワイヤを、容易に、しかも低コストで大量に製造することができる酸化珪素のナノワイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 珪素、珪素と金属触媒又は珪素と二酸化珪素の微細粉末から、室温で6.0×107 kg/m2 の圧力で直径13mmで厚さ約1mmのSi板11を作製した。そこで、得られたSi板11を、管状電気炉6の石英管室5の中心部に置き、銅棒7に冷却水を流し、回転真空ポンプ10で排気しながら、電気炉6の温度を上げた。電気炉6が400°Cになってから、Arガスを石英管室5に入れた。Arガス流量は50〜80sccmで、石英管室5の圧力は30〜80Paに調整した。そして、約1時間後、電気炉6が1200°Cの成長温度になって、そのときArガスの流量、石英管室5の圧力と電気炉6の温度が安定した条件下で2時間の試料成長を行わせた。それから、電気炉6を自然に室温まで冷却した。
Claim (excerpt):
珪素、珪素と金属触媒又は珪素と二酸化珪素の微細粉末原料を封入管を有する電気炉内にセットし、前記電気炉により1150〜1250°Cにして前記微細粉末原料を熱蒸発させ、酸化珪素のナノワイヤを生成させることを特徴とする酸化珪素のナノワイヤの製造方法。
IPC (3):
C01B 33/12
, B82B 3/00
, G02B 6/13
FI (3):
C01B 33/12 Z
, B82B 3/00
, G02B 6/12 M
F-Term (11):
2H047QA04
, 4G072AA26
, 4G072BB04
, 4G072BB05
, 4G072GG01
, 4G072HH01
, 4G072HH14
, 4G072MM36
, 4G072TT01
, 4G072UU01
, 4G072UU03
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