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J-GLOBAL ID:200903026828334993

アルカリ性飛灰の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996177170
Publication number (International publication number):1998005736
Application date: Jun. 19, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 経済的にアルカリ性飛灰を減容化及び/又は無害化処理すると共に、資源化することができるアルカリ性飛灰の処理方法を提供する。【解決手段】 アルカリ性飛灰を減容化及び無害化する処理方法において、該飛灰に水を添加して水スラリーを調合し、調合した水スラリーを湿式比重選鉱することにより、粒径が細かくて、比重の軽い消石灰が主体の上層スラリーを飛灰から選別することとしたものであり、前記選別した上層スラリーは、固液分離し、分離した固形分に水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムの水溶液を加え、pH12.5以上のアルカリ性として、含有されているPb、Zn及びCuを液相中に浸出し、分離するか、又は該飛灰に水を添加して含有する塩分を水洗除去後、得られる飛灰に水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムの水溶液を加え、pH12.5以上のアルカリ性として、含有されているPb、Zn及びCuを液相中に浸出し、分離する。
Claim (excerpt):
アルカリ性飛灰を減容化及び無害化する処理方法において、該飛灰に水を添加して水スラリーを調合し、調合した水スラリーを湿式比重選鉱することにより、粒径が細かくて、比重の軽い消石灰が主体の上層スラリーを飛灰から選別することを特徴とするアルカリ性飛灰の処理方法。
IPC (4):
B09B 5/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B03B 5/28 ,  B09B 3/00
FI (4):
B09B 5/00 ZAB N ,  A62D 3/00 ZAB ,  B03B 5/28 Z ,  B09B 3/00 304 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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