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J-GLOBAL ID:200903026832473469

塩素化エチレン・α-オレフィン共重合ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021127
Publication number (International publication number):1993214187
Application date: Feb. 06, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加工しやすく、耐熱老化性、耐寒性、耐候性に優れたゴム製品を得る。【構成】 塩素含量が20〜40wt%であり、ムーニー粘度[ML1+4(121°C)]10〜190である塩素化エチレン・α-オレフィン共重合ゴム100重量部と一般式(I)「化1」R1 OCOOR2(式中R1 及びR2 は同一または異なるものであって炭素数1ないし36の直鎖状あるいは分岐のアルキル基、シクロアルキル基あるいはシクロアルキル基を含むアルキル基であって、R1 、R2 のうち少なくとも一つ以上は炭素数6ないし36の直鎖状または分岐状アルキル基である)で表される長鎖アルキルカーボネートを5ないし200重量部含むことを必須条件とする塩素化エチレン・α-オレフィン共重合ゴム組成物。【効果】 塩素化エチレン・α-オレフィン共重合ゴムと特定の軟化剤の組合せで、耐熱老化性、耐寒性、耐候性に優れ、かつ加工性にも優れたゴム組成物を与える。
Claim (excerpt):
塩素含量が20〜40重量%であり、ムーニー粘度[ML1+4(121°C)]が10〜190である塩素化エチレン・α-オレフィン共重合ゴム100重量部と一般式(I)【化1】R1 OCOOR2(式中R1 及びR2 は同一または異なるものであって炭素数1ないし36の直鎖状あるいは分岐のアルキル基、シクロアルキル基あるいはシクロアルキル基を含むアルキル基であって、R1 、R2 のうち少なくとも一つ以上は炭素数6ないし36の直鎖状または分岐状アルキル基である)で表される長鎖アルキルカーボネートを5ないし200重量部含むことを特徴とする塩素化エチレン・α-オレフィン共重合ゴム組成物。
IPC (3):
C08L 23/28 KEQ ,  C08K 5/10 ,  C08F 8/20 MGS

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