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J-GLOBAL ID:200903026837764631
無段変速機付き車両の変速操作装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江原 望 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081719
Publication number (International publication number):1998273064
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 無段変速機付き変速操作装置において回動摩耗を低減させて、操作性、耐摩耗性、変速制御の精度の向上を図る。また旋回走行の安全性の向上、構造の簡単化と小型化を図る。【解決手段】 速度切換操作部材10により回動される第1の可変部材32と無段変速機の変速操作量入力部に連結された第2の可変部材35とを備え、第1、第2の可変部材32、35の回動支持軸31、34は平行に配置され、第1、第2の可変部材32、35の間に第3、第4の可変部材36、37が介装され、第3の可変部材36は、揺動軸38により枢支されて第1の可変部材32と一体に回動するとともに、旋回操作部材41の操作により独立に回動し、第4の可変部材37は、両端部で第3、第2の可変部材36、35に回動自在に連結され、第3の可変部材36の回動力を第2の可変部材35に伝達し、変速操作装置30が中立位置にあるとき、その第2の可変部材35との連結部が揺動軸38と同心に位置するようにされる。
Claim (excerpt):
左右一対の走行装置と、動力源と、該動力源からの動力を前記走行装置に伝達する左右一対の無段変速機とを備えた無段変速機付き車両の変速操作装置において、該変速操作装置は、左右一対備えられ、該左右一対の変速操作装置の各々が、速度切換操作部材の操作により回動される第1の可変部材と、前記無段変速機の変速操作量入力部に直接もしくは伝動手段を介して間接に連結されかつ該無段変速機の速度を可変する第2の可変部材とを備え、前記第1の可変部材を回動可能に枢支する第1の回動支持軸と、前記第2の可変部材を回動可能に枢支する第2の回動支持軸とは、平行に配置されており、前記左右一対の変速操作装置の各々が備える前記第1の可変部材と前記第2の可変部材との間に、第3の可変部材と第4の可変部材とが介装され、前記第3の可変部材は、前記第1の可変部材に植設されて左右方向に指向した揺動軸により枢支されて前記第1の可変部材と一体に回動するとともに、旋回操作部材の操作により前記第1の可変部材に対して独立に回動することができるようにされ、前記第4の可変部材は、その一端部において前記第3の可変部材と回動自在に連結され、その他端部において前記第2の可変部材と回動自在に連結されて、前記第3の可変部材の回動力を前記第2の可変部材に伝達するとともに、前記変速操作装置が中立位置にあるとき、その前記第2の可変部材との連結部が、前記揺動軸と同心に位置するようにされ、前記左右一対の変速操作装置のいずれか一方の変速操作装置が備える前記第3の可変部材が前記旋回操作部材の操作により前記第1の可変部材に対して独立に回動する量が所定値を越えたとき、他方の変速操作装置が備える前記第3の可変部材が、前記一方の変速操作装置が備える前記第3の可変部材と一緒に回動するようにする手段が設けられたことを特徴とする無段変速機付き車両の変速操作装置。
IPC (2):
FI (2):
B62D 11/04 D
, B60K 20/02 Z
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