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J-GLOBAL ID:200903026842559825

心拍センスアンプの感度を自動調整するための方法並びに装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000517768
Publication number (International publication number):2001520922
Application date: Oct. 12, 1998
Publication date: Nov. 06, 2001
Summary:
【要約】埋め込み可能な医療用装置における生理的信号を見出すために使用される入力アンプの利得が自動的に調整され、前記アンプへの電気的入力の信号/ノイズを強調するように、2つのメカニズムが2つの変数を独立に調整するように協働する。第一のものは、アンプへの身体の電気的入力に見出された事象間の時間が長すぎたかどうか且つ真であるかを判定し、且つ他の状態が当該考察を無効にしなければ、それは、特別な設計の回路および/またはソフトウェアの構成に依存して、閾値レベル調整または利得変更の何れかを行うための対象として使用される実際のパラメータを調整するために対象パラメータとして使用される長期平均パラメータの値を調整する。利得対象パラメータに対する1セットの調整は、長期平均パラメータと利得対象パラメータの相対的なサイズに依存する。これらのメカニズムはカウントレジスタを使用するのが好ましく、利得対象を調整するものは、異なるタイプのものが異なる重みを得るように入力信号を重み付けするためのプロセスを有し、他のメカニズムは、ある特定の入力信号を許容するのに過ぎない。2つのメカニズムに対する入力信号は、生理学的に基づくものか、例えば、ペースメーカーのような、埋め込み可能な装置から与えられる刺激パルスからのものかの何れかである。
Claim (excerpt):
埋め込み可能な医療用装置に使用するための入力センスアンプの利得及び閾値を自動的に調整するための方法であって、前記医療用装置が前記入力センスアンプを作動して、前記装置が埋め込みのために設計される身体に固有の電気的活動の事象の特定パルスの検出を受け取り且つ判定するように構成された、入力センスアンプの利得及び閾値を自動的に調整するための方法において、 前記検出を表示する検出出力信号を与えるのに十分な少なくとも2つのインジケーター手段を、前記入力センスアンプによって受け取られる各検出から追跡すること、それによって、 前記少なくとも2つのインジケーター手段の第一の手段(LTFS)を作動して、前記入力センスアンプの出力をモニターし、それによって、前記第一のインジケーター手段が、前記入力センスアンプからの任意の所与の検出出力信号の直前の追跡期間において不十分な数の検出を受けたかどうかを判定し、且つ、前記第一のインジケーター手段が、そのような不十分な数の検出を受けた状態をモニターしたときに、この状態を示すLTFS出力信号を発生すること、 前記少なくとも2つのインジケーター手段の第二の手段(LTA)を作動して、有効な検出出力信号に対して前記入力センスアンプをモニターし、且つ前記有効な検出出力信号のカウントを維持し、それによって、十分な数の前記有効な検出がカウントされたときに、最後のLTA信号値と現在のセンスアンプ利得値との比較と、前記カウントが十分になったときにLTFS信号が存在するかどうかに基づいて、前記カウントをリセットし且つLTA信号値を調整すること、からなる入力センスアンプの利得及び閾値を自動的に調整するための方法。
F-Term (2):
4C053KK02 ,  4C053KK07

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