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J-GLOBAL ID:200903026858846379

水素ガスからの不純物除去方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 宏之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996322284
Publication number (International publication number):1998152303
Application date: Nov. 18, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金に対する被毒性ガスが含まれたままの水素ガスが水素ガス処理装置内の水素吸蔵合金に吸蔵され、被毒性ガスが水素吸蔵合金と化学的又は物理的に結合するため、水素吸蔵合金に水素の吸蔵・放出を繰り返し行なつた場合、水素吸蔵能力が次第に低下する。【解決手段】 水素源1から排出され、水素吸蔵合金Bに対する被毒性ガスが混入する水素ガスを、被毒性ガスを分離する分離手段25に向けて圧送装置3によつて圧送し、分離手段25によつて分離された被毒性ガスを多く含む水素ガスを水素源1に戻すと共に、分離手段25によつて被毒性ガスが分離された水素ガスを水素ガス処理装置10に導いて、水素ガス処理装置10内の水素吸蔵合金Bに吸蔵させる。
Claim (excerpt):
水素源(1)から排出され、水素吸蔵合金(B)に対する被毒性ガスが混入する水素ガスを、被毒性ガスを分離する分離手段(25)に向けて圧送装置(3)によつて圧送し、分離手段(25)によつて分離された被毒性ガスを多く含む水素ガスを水素源(1)に戻すと共に、分離手段(25)によつて被毒性ガスが分離された水素ガスを水素ガス処理装置(10)に導いて、水素ガス処理装置(10)内の水素吸蔵合金(B)に吸蔵させることを特徴とする水素ガスからの不純物除去方法。

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