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J-GLOBAL ID:200903026878110174

ズームレンズ系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199873
Publication number (International publication number):1996062500
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】高精度のオートフォーカスとマニュアルフォーカスが可能な内焦方式のズームレンズを提供する。【構成】合焦レンズ群の移動軌跡が合焦用移動カムと変倍補正用移動カムの合成によって形成されるズームレンズ系において、合焦レンズ群の光軸方向の移動に関する結像点移動の敏感度が、無限合焦状態より至近合焦状態で大きいときには、合焦レンズ群の回転方向の移動に関する結像点移動の敏感度が特定の条件を満足するように、該合焦用移動カムにおける広角から望遠への変倍回転量に対する無限から至近への合焦回転量の比率を所定の範囲に設定した構成である。
Claim (excerpt):
変倍のための所定の移動軌跡をレンズ群の光軸方向の移動量と回転方向の移動量で表現するときに、合焦レンズ群の移動軌跡が合焦用移動カムと変倍補正用移動カムの合成により形成されるズームレンズ系において、該合焦レンズ群の光軸方向の微小移動量dxに対する結像面の微小移動量dBf の比率 (dBf/dx) と合焦用移動カムの回転方向の微小移動量daに対する結像面の微小移動量dBf の比率 (dBf/da) を無限遠合焦点において、それぞれγ<SB>x0</SB>、γ<SB>a0</SB>、至近合焦点において、それぞれγ<SB>xR</SB>、γ<SB>aR</SB>とするときに、少なくとも望遠側で条件式1.0 <γ<SB>xR</SB>/γ<SB>x0</SB>を満足すると共に、該合焦用移動カムの、広角から望遠への変倍に対応する回転量a<SB>Z </SB>と、無限遠合焦状態から至近合焦状態に対応する回転量a<SB>F </SB>の比率を-1.0 <a<SB>F</SB>/a<SB>Z </SB><-0.7と設定することにより、少なくとも広角端と望遠端において、条件式0.3 <γ<SB>aR</SB>/γ<SB>a0</SB>< 0.7を満足するようにしたことを特徴とするズームレンズ系。
IPC (3):
G02B 15/20 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/10

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