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J-GLOBAL ID:200903026879249699

電荷転送素子及び電荷転送素子の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995081438
Publication number (International publication number):1996279608
Application date: Apr. 06, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成で転送レジスタでの暗電流ノイズの発生を防止して、暗電流ノイズに起因する再生画像の画質の劣化を抑制する。【構成】 受光部1が多数配列されたイメージ部3と、このイメージ部3から転送された信号電荷を一時蓄積するストレージ部5とを有するFIT方式のイメージセンサにおいて、ストレージ部5の各垂直転送レジスタ4を構成する転送電極群を以下のようにする。即ち、2相の垂直転送パルスφST1及びφST2がそれぞれ印加される2枚の転送電極を1組として、多数組を垂直方向に配列し、電気的中性状態における転送チャネル領域のポテンシャル分布特性が、各組の転送電極群のうち、一方の転送電極下にポテンシャル井戸が形成されるようにし、2相の垂直転送パルスφST1及びφST2を、それぞれ-9Vを基準レベルとして、水平帰線期間にそれぞれ0Vに互い違いに変化する信号形態にして構成する。
Claim (excerpt):
信号電荷を一方向に転送する転送チャネル領域と、該転送チャネル領域上に該転送チャネル領域に対して電荷転送のための電位変化を生じさせる転送電極群が電荷転送方向に多数配列された電荷転送素子において、上記転送電極群は、2相の駆動信号がそれぞれ印加される2枚の転送電極を1組として構成され、上記転送チャネル領域は、電気的中性状態において、各組の上記転送電極群のうち、一方の転送電極下にポテンシャル井戸が形成されるポテンシャル分布特性を有し、上記2相の駆動信号は、それぞれ上記信号電荷の極性と同じ極性のレベルを基準レベルとして、絶対値レベルが上記基準レベルよりも小とされた動作レベルに互い違いに変化する信号形態を有することを特徴とする電荷転送素子。
IPC (3):
H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H04N 5/335
FI (3):
H01L 29/76 301 A ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 R

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