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J-GLOBAL ID:200903026879535802

剥離紙用シリコーン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993031346
Publication number (International publication number):1994220327
Application date: Jan. 27, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は有機溶剤を含有させることなしでも紙、ラミネート紙、プラスチックフィルムなどの表面に密着塗布することができ、これらの基材表面に非粘着性を与えることができる剥離性シリコーン組成物の提供を目的とするものである。【構成】 本発明の剥離性シリコーン組成物は、1)平均組成式が【化9】(ここにR1 はアルケニル基、R2 、R3 、R4 は同一または異種の1価有機基、eは3≦e≦100 、fは10〜1,000 、gは1〜50の整数)で示される粘度が50〜10,000cpであるオルガノポリシロキサン 0.1〜99.9重量部、2)平均組成式が【化10】(ここにR5 はアルケニル基、R6 は同一または異種の1価の有機基、aは1〜3の正数、p≧0、q≧1)で示され、粘度が50〜10,000cpであるオルガノポリシロキサン99.9〜0.1 重量部、3)オルガノハイドロジェンポリシロキサン 1.0〜100 重量部、4)触媒量の白金または白金系化合物、とからなることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
1)平均組成式が【化1】(ここにR1 はアルケニル基、R2 、R3 、R4 は同一または異種の1価有機基、eは3≦e≦100 、fは10〜1,000 、gは1〜50の整数)で示され、25°Cにおける粘度が50〜10,000cpであるオルガノポリシロキサン 0.1〜99.9重量部、2)平均組成式が【化2】(ここにR5 はアルケニル基、R6 は同一または異種の1価の有機基、aは1〜3の正数、p≧0、q≧1)で示され、25°Cにおける粘度が50〜10,000cpであるオルガノポリシロキサン 99.9〜0.1 重量部、3)オルガノハイドロジェンポリシロキサン 1.0〜100 重量部、4)触媒量の白金または白金系化合物とからなることを特徴とする剥離紙用シリコーン組成物。
IPC (3):
C08L 83/07 LRN ,  C08L 83/05 ,  C09J 7/02 JKV
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-181357
  • 特開昭60-088068
  • 特開昭50-141591

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