Pat
J-GLOBAL ID:200903026881377254
β-グルコシダーゼの増強された産生のための遺伝子構築物および遺伝子改変された微生物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000535729
Publication number (International publication number):2002506616
Application date: Mar. 09, 1999
Publication date: Mar. 05, 2002
Summary:
【要約】本発明は、セルロース転換プロセスにおいて重要である酵素β-グルコシダーゼの産生を増強する、微生物の遺伝子改変に関する。本発明者らは、組換え微生物において発現される場合、産生されるβ-グルコシダーゼの量を非形質転換微生物と比較して劇的に増加する遺伝子構築物を発見した。この遺伝子構築物は、プロモーター、キシラナーゼ分泌シグナル、および成熟β-グルコシダーゼコード領域を含む。β-グルコシダーゼのレベルの増加は、セルラーゼ酵素によるセルロースのグルコースへの加水分解の効率を有意に増加させ、それによってセルロースからの燃料エタノールの生成を増強する。
Claim (excerpt):
遺伝子構築物であって: ファミリー11キシラナーゼ遺伝子のキシラナーゼ分泌シグナルと作動可能に連結した、Trichodermaのcbh1プロモーター、cbh2プロモーター、eg1プロモーター、eg2プロモーター、eg3プロモーター、eg5プロモーター、xln1プロモーター、およびxln2プロモーターからなる群から選択される、プロモーター、ならびに Trichoderma、Aspergillus、Humicola、およびFusariumのβ-グルコシダーゼ遺伝子からなる群から選択されるβ-グルコシダーゼ遺伝子の成熟β-グルコシダーゼコード領域、を含む、遺伝子構築物。
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 9/42
, C12R 1:885
FI (5):
C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 9/42
, C12R 1:885
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (31):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA02
, 4B024CA03
, 4B024CA04
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA18
, 4B024GA12
, 4B024HA01
, 4B050CC03
, 4B050DD03
, 4B050LL03
, 4B050LL05
, 4B065AA15X
, 4B065AA50X
, 4B065AA58X
, 4B065AA58Y
, 4B065AA60X
, 4B065AA60Y
, 4B065AA65X
, 4B065AA65Y
, 4B065AA70X
, 4B065AA70Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA04
, 4B065BA22
, 4B065CA31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特表平6-503960
-
特開平3-280886
-
特表平4-500313
Article cited by the Patent:
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