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J-GLOBAL ID:200903026888290235
発光管
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995144996
Publication number (International publication number):1995312205
Application date: Nov. 22, 1985
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】新規な光変換原理を基礎として、一つの励起光子から二以上の光子を放出する多量子発光を可能にして、発光効率を顕著に上昇せしめ、大幅な省エネルギーを実現した発光管を提供するにある。【構成】殺菌灯のような紫外線透過の低圧水銀放電灯に於いて、予熱電極PFを有する発光管の管体LTは外周面に膜状の蛍光体層PSLを付着している。この蛍光体層PSLは固体薄膜を包有し、固体薄膜は採用可能な発光物質の1つとしてナトリウムNaを用い、ナトリウムNaが原子状態を維持して母体物質をなすような基板に固定され、配設されて構成されてなる。また固体薄膜の裏面には紫外線を透過する樹脂皮膜が被設され、且つ固体薄膜の表面には可視光を透過する樹脂皮膜が被設される。
Claim (excerpt):
放射源からの入射光を吸収励起し、入射光より長い波長に変換する発光管において、発光管の管面に対して可視光を透過する母体物質中に少なくとも原子状の性質を有し、入射光と同等のエネルギレベルの第1の励起状態を持つとともに第1励起状態とほぼ同等のエネルギレベルの第2の励起状態を持ち、且つ第2励起状態と基底状態の間に第3の励起状態が存在し、第2励起状態から第3励起状態、第3励起状態から基底状態へと段階的に発光遷移する確率が大きい発光物質が実質的に個々に独立して固定配設されてなる固体薄膜が付設されて成ることを特徴とする発光管。
IPC (4):
H01J 61/44
, C09K 11/08
, H01J 61/16
, H01J 61/35
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