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J-GLOBAL ID:200903026895776763
耐汚染性塗膜の形成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075237
Publication number (International publication number):1997239315
Application date: Mar. 05, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 塗料コストの低減と生産性の向上を図りつつ、良好な耐汚染性及び耐候性を有する塗膜を形成する方法を提供する。【解決手段】 エポキシ樹脂1と、メラミン樹脂2と、ブロックポリイソシアネート化合物3と、顔料4とを含有し、前記成分1,2,3の合計100重量部に対して成分4が100〜200重量部、成分1,2,3の硬化開始温度が120°C以下である塗料組成物を塗装後温風乾燥し、次いでポリフッ化ビニリデン樹脂5と、アクリル樹脂6を含有し、成分5と6の重量比が70/30〜85/15である中塗り塗料を塗装後焼き付け、次いでポリフッ化ビニリデン樹脂7と、アクリル樹脂8と、アルキルシリケート9とを含有し、前記成分7と8の合計100重量%に対して成分9が3〜30重量%である上塗り塗料組成物を塗装後焼き付けて、耐汚染性塗膜を3コート2ベーク方式で形成する。
Claim (excerpt):
(A) (A-1) エポキシ樹脂と、(A-2) メラミン樹脂と、(A-3) ブロックポリイソシアネート化合物と、(A-4) 顔料とを含有し、前記(A-2) 成分と前記(A-3) 成分との重量比が25/75 〜40/60 であり、前記(A-1) 、前記(A-2) 及び前記(A-3) 合計100 重量%に対して前記(A-4) 成分が100 〜200 重量%であり、前記(A-1) 成分、前記(A-2) 成分及び前記(A-3) 成分の硬化開始温度が120 °C以下である下塗り塗料組成物を被塗物に塗装した後に温風乾燥し、(B) (B-1) ポリフッ化ビニリデン樹脂と、(B-2) アクリル樹脂とを含有し、前記(B-1) 成分と前記(B-2) 成分との重量比が70/30 〜85/15 である中塗り塗料組成物を塗装した後に焼き付け、次いで(C) (C-1) ポリフッ化ビニリデン樹脂と、(C-2) アクリル樹脂と、(C-3) アルキルシリケートとを含有し、前記(C-1) 及び前記(C-2) 合計100 重量%に対して前記(C-3) 成分が3〜30重量%である上塗り塗料組成物を塗装した後に焼き付けることを特徴とする耐汚染性塗膜を3コート2ベーク方式で形成する方法。
IPC (5):
B05D 7/24 302
, B05D 7/24
, B05D 1/36
, B05D 5/00
, B05D 7/14
FI (5):
B05D 7/24 302 L
, B05D 7/24 302 V
, B05D 1/36 Z
, B05D 5/00 H
, B05D 7/14 Z
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