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J-GLOBAL ID:200903026899143862

微細藻の培養法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215288
Publication number (International publication number):1994062835
Application date: Aug. 12, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】多糖生産量の低下、培養日数の増加、培養液の粘性の増大等を伴うことなく、培養収穫物の固形分中の多糖含有率を向上させ、ひいては精製により容易に淡色の多糖標品を得ることができる微細藻の培養法を提供する。【構成】第1の発明は、窒素化合物およびリン化合物を含む培地を用いて微細藻を培養するに際し、窒素化合物として0.005〜0.012Mの尿素を含む培地を用いることを特徴とする微細藻の培養法。第2の発明は、微細藻の種藻を0.01〜0.04Mの硝酸塩を含む培地で培養して上記硝酸塩が藻体細胞中に全て吸収される前の増殖期に収穫し、該収穫した種藻を、藻体細胞濃度が0.5〜1g(乾燥重量)/lとなるように前記尿素を含む培地に植藻して培養することを特徴とする微細藻の培養法。
Claim (excerpt):
窒素化合物およびリン化合物を含む培地を用いて微細藻を培養するに際し、窒素化合物として0.005〜0.012Mの尿素を含む培地を用いることを特徴とする微細藻の培養法。
IPC (3):
C12N 1/12 ,  C12P 19/04 ,  C12R 1:89
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭57-051865

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