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J-GLOBAL ID：200903026908910081

ケナフパルプの作製方法及びケナフパルプ

Inventor： 釜野 徳明
Applicant, Patent owner： 釜野 徳明
Agent (1)： 澁谷 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000100670
Publication number (International publication number)：2001288686
Application date： Apr. 03, 2000
Publication date： Oct. 19, 2001
Summary：

【要約】【課題】 白色度が高いケナフパルプの大量生産が可能なケナフパルプの作製方法を提供する。【解決手段】 生ケナフの葉と枝を除去(1)した生ケナフを圧搾してジュースを搾取(2)し、ジュースを搾取された生ケナフの表皮を水洗いで剥離(3)する前処理を施してから切断して生チップを作製(4)する。ジュースが搾取され表皮が除去された生チップを水煮(5)し、水煮したケナフチップを摩砕(6)してケナフをパルプ化する。表皮の剥離、ジュースの搾取、及び摩砕によって白色度の高いケナフパルプの大量生産が可能である。

Claim (excerpt)：

生ケナフの葉と枝を除去する工程と、葉と枝が除去された生ケナフを圧搾してジュースを搾取する工程と、ジュースを搾取された生ケナフの表皮を剥離する工程と、前記表皮が剥離された生ケナフを切断して生ケナフチップを作製する工程と、前記生ケナフチップに残っている表皮を除去する工程と、前記表皮が除去された生ケナフチップを水煮する工程と、前記水煮したケナフを摩砕、叩解、又は真空爆砕する工程とを備えることを特徴とするケナフパルプの作製方法。

IPC (5)：

D21B 1/02 ,  D21B 1/04 ,  D21B 1/12 ,  D21B 1/14 ,  D21B 1/36

FI (5)：

D21B 1/02 ,  D21B 1/04 ,  D21B 1/12 ,  D21B 1/14 ,  D21B 1/36

F-Term (9)：

4L055AA05 ,  4L055AC02 ,  4L055BA05 ,  4L055BA08 ,  4L055BA10 ,  4L055BA12 ,  4L055BA14 ,  4L055FA05 ,  4L055FA20