Pat
J-GLOBAL ID:200903026921823570

RDSデータ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993222947
Publication number (International publication number):1995079170
Application date: Sep. 08, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】受信データの誤りが生じている状態においても、短時間で同期検出を行えるとともに、一旦同期状態になると、同期はずれが生じにくいRDSデータ処理装置を提供する。【構成】誤り訂正処理部5より出力される誤り訂正の成功/不成功情報を受けて、過去の受信データの誤り率を検出する誤り率検出部11と、そこから出力されるデータ誤り率を入力して、同期状態であるか、同期はずれ状態であるかを判断する同期状態判定部12と、その判定情報を受けて、同期はずれの場合に受信中のRDSデータを初期化するRDSデータ初期化部7と、受信データに誤りがなかった場合、または誤り訂正が成功した場合に、それぞれデータ誤り検出部4、または誤り訂正処理部5より入力されるデータを受けて格納するRDSデータ格納部6と、RDSデータ格納部6に格納されているデータを、外部に出力するRDSデータ出力部8とを備えて構成される。
Claim (excerpt):
受信放送波に含まれるデータを復調するデータ復調手段と、前記データ復調手段による復調データの所定データ数を1ブロックとしてブロック同期をとるブロック同期信号検出手段と、前記復調データの誤り訂正を行う誤り訂正処理手段と、前記誤り訂正手段における誤り訂正の制御を行う誤り訂正制御手段とを少なくとも有するRDS受信機におけるデータ処理装置において、前記誤り訂正処理手段による誤り訂正の成功/不成功を示す情報を受けて、現時点以前の過去の数ブロックの受信データのデータ誤り率を検出する誤り率検出手段と、前記誤り率検出手段により得られるデータ誤り率に基づいて、受信データの同期状態の判定を行う同期状態判定手段と、を併せ備えて構成され、前記同期状態判定手段による判定結果において、過去におけるデータに誤りが少ない状態においては、現在受信されているデータに訂正できない誤りがあっても、引き続き同期状態として受信データを取り込み、前記判定結果において、過去におけるデータに誤りが多い状態においては、現在受信されているデータに訂正できない誤りがあった場合に同期はずれ状態と判定して、RDSデータの初期化を行い、再度1ビットごとに受信データを取り込むことを特徴とするRDSデータ処理装置。
IPC (2):
H04B 1/16 ,  H04L 1/00

Return to Previous Page