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J-GLOBAL ID:200903026924566781

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272655
Publication number (International publication number):1995125597
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ケースの軽量化を図っても、蓋材のブレークアウェイ部と係合するピンの支持強度を確保して、ケース側にピンを配設できて、装置自体の重量を低減することができるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 エアバッグ1の周囲を覆うケース6の開口部6aに、蓋材22が配設される。蓋材22には、ケース6側に配設されたピン12を挿入させる係合孔23bを備え、エアバッグ1の膨張時にピン12と係合孔23bとの係合を解除して、蓋材22を開かせる係合部23aが形成されている。ピン12は、ケース6の周壁8とこの周壁8に固着されたブラケット11とで両端を支持された状態として、ケース6に配設されている。
Claim (excerpt):
折り畳まれた袋状のエアバッグと、前記エアバッグにガスを供給して膨らませるインフレーターと、前記エアバッグの周囲をそれぞれ覆う筒形状のケース及び該ケースの開口部に配置される蓋材と、を備えて構成され、前記蓋材に、前記ケース側に配設されたピンを挿入させる係合孔を備えて、前記エアバッグの膨張時に前記ピンと係合孔との係合を解除して、前記蓋材を開かせる係合部が配設されているエアバッグ装置であって、前記ピンが、前記ケースの周壁と該周壁に固着されたブラケットとで両端を支持された状態として、前記ケースに配設されていることを特徴とするエアバッグ装置。

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